2024-11-21 木
日頃のご愛顧誠にありがとうございます。一つ一つ心を込めて作った味をたくさんの方にお召し上がり頂けたらという思いから、松月堂ではオンラインにてご注文を受け付けております。琵琶湖の西に位置する豊かな自然に恵まれた近江商人発祥地からの郷土の味、"でっちようかん"をお世話になった人たちへの贈り物や手土産として、また皆様のご家庭のお茶のお供としてお楽しみ下さい。今後ともどうぞ松月堂をよろしくお願い致します。またご来店もお待ちしております。最中、赤飯・餅加工等もしております。お気軽にお問い合わせ下さい。
でっちようかんは小豆【こしあん】を上白糖でじっくりと炊き上げ昔からの製法で竹の皮に包み、蒸し上げた羊羹です。ほどよい竹の香りとさっぱりとした甘みが特徴です。この名前の由来は、その昔この地から京都や大阪の商店に丁稚(でっち)として奉公していた人たちが正月に里帰りし、再び奉公先に戻る際に郷土土産としてその主人や同僚に持ち帰った品であったということからきています。
羊羹は竹の皮ごとカットしていただくといっそう風味が味わえます。 夏は冷やしてお召し上がりいただくのもお勧めです。ご購入後の美味しいお召し上がり期間は30日間です。賞味期限内にご賞味下さい。なお、開封後はお早めにお召し上がり下さい。
「でっちようかん」 はなぜ竹の皮で包まれている?竹の皮には殺菌効果があり、昔から食品の保存に適していたと言われています。安曇川町は竹の産地として有名で、扇子作りも盛んです。扇子は現在全国の80%以上の生産を行っています。